悪魔VS天使シリーズを生む 大創層記を探れ!!ビックリマン原論
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聖魔流転のBWヒッグズSこそ真世界誕生の粒子?!旧悪魔vs天使シリーズは神の素粒子に揺れる!

研究員: 「年も半ば、6月を迎えましたね。武層動伝も全国発売され、さらなるフォロワー増加でうれしい悲鳴をあげております」

博  士: 「季節柄つゆだく予報が一転カラカラと思いきや、前線・台風ゲキ変で皆さんのコンプ胃?欲が高低差著しいのではあぁりませんか? そんな時、チョコエネルギー補給してyou belong with ビックリマン(おら、ビックリマン好きだ!これってイ訳?)!」

研究員: 「博士、水無月ならぬダジャレ付きですか! 思えば様々なダジャレ・エッセンスも満載の武層動伝でしたが、このコーナーも今回で終わりです。総仕上げの回となるのか、謎まき散らしの回になるのか、私もドキドキハラハラであります」

博  士: 「それじゃチューモーク! 雨間(あまあい)にスッキリ爽快の『武層動伝ワールドの原義』へLet‘s 出発進行!」

研究員: 「今回もいくつかの謎を解明してくださるそうですが、なにしろ武層動伝も奥が深いですからね。単純に『これがアレ』なんて結論づけても面白くもなんともない! じっくりと博士の講義を聞かせてください!」

博  士: 「まずはARマーク…うわさの武層動伝『BWヒッグズS(ブラック・ウエーブ・ヒッグズ・ショック/No.H-2)』シールの謎解きでショッパナからビビビッ〜とシビレてもらいましょうか!」

研究員: 「ブラックウェーブでびりびりショック! BWヒッグズSのシールや商品パッケージをケータイで読み込むあの拡張現実コンテンツですね」

博  士: 「AR動画をもう一度ごらんください。『いよいよ悪魔・天使・お守りたちの国造りが始まるのじゃ』『聖魔の歴史に異変じゃ』というポイントワード。そしてBWヒッグズSシールをスキャンして『武層動伝で無限パワー炸裂』のスマホボイスが聴取できます。これは、ひかり伝からの概念が拡張現実(AR)になった暦事をシール化しているわけですが、そのシンボルキャラが前作の聖魔化生伝(せいまけしょうでん)で急速に増力した姿が今回のBWヒッグズSなのです」

研究員: 「ARコンテンツのセリフにはそんな深い意味があったんですか!」

博  士: 「重要な役割を担うBWヒッグズSは、聖魔化生伝に登場した聖子ヒッグスピンから試練の魔渦にも一旦相剋葉(そうこくリーフ)の助けでズー化(悪魔化)を免れました」

研究員: 「聖魔化生伝でいえば前半のクライマックスシーンですよね。その暦事が判明し、いよいよ本当のクライマックスを迎えますよね」

博  士: 「ヒッグスピンはスピンゼロの正常な状態に戻りますが、直後デジャブ現象が出てもがき苦しみ、その結果左右半身がそれぞれ『幸』と『難』をイメージした姿に変化させます。それが今回のBWヒッグズSなのです。しかし、シール表面は同一ビジュアルですが、ご存知のとおり、裏面3種類のコピーワードがあり(つまり3種類の同キャラシールが存在)、天守と魔守の相対的パワーである理魔力(りまりき)を具有した事実が判明する事となります」

研究員: 「なるほど〜。BWヒッグズSは聖と魔の分割であり、幸と難でもあったんですか〜。でも、ヘッドとしての役割は中間に位置していますよね。H-1の龍頭ダビルが悪魔ヘッドで、H-3の聖如エトナースが天使ヘッドですから」

博  士: 「ヒッグスピンの軌跡をたどると、聖子ヒッグスピンの時点では天使的ですが、超聖士ヒッグズーは魔胎化した悪魔であると思われ、そして武層動伝のBWヒッグズSは相剋姿(そうこくフィギュア)ではむしろお守り的でもあり、まさにVSあるいは3すくみの関係では説明出来ないあのクロスパロー守(守-4)シールの相対敵族にも似た様でもあり、果たして一体何者か謎マックスと言える程の存在なのです!」

研究員: 「うーん、まさに天魔界(悪魔)・天地球(お守り)・天聖界(天使)の創層・分割の礎であることは間違いないですね〜」

博  士: 「フフフフ、しかしコンプ力の厳しい目でチェックの諸君は、聖子ヒッグスピンのシール表面ビジュアル背景に発光した謎のシルエットと、旧悪魔vs天使シリーズ第14弾に登場の聖神ナディア背後に光るシルエットとが余りにも酷似した光背像(こうはいぞう)とも言える点にお気付きかもしれませんね」

研究員: 「それがウワサの超聖神??? ひかり伝の流れと旧悪魔vs天使シリーズをつなぐ最大のキャラクター登場の予感! ですね」

博  士: 「……こればかりは私にもわかりません! この謎の解明を求めてガリレオハンティング? されている皆さんも多いかと推測しますが、私も研究所にこもり徹底研究しなければなりません! とにかくこのキャラはタダものでない感じ! じぇじぇ3乗!」

研究員: 「今から約30年近く前、子供たちが熱狂した旧悪魔VS天使シールにつながる要素もこの武層動伝には多く登場しますよね」

博  士: 「ざっと振り返っても、輝光卵を飲み込んだ龍頭ダビル(H−1)、謎刻星(なぞスターサイン)を浮かべた聖銀河グランス(天―1)、手に蛇爛動剣(ジャランドウケン)を持ち胸に聖石誕(セントジュエルバース)の光を有した超輝ヒノディア(天―2)、右手の曼作弓(まんさくきゅう)が気になる闇婆羅鬼バァ(悪―6)、しなる四尾(フォービ)ラッシュを打ち振るう聖法六坤使(天―6)……等々細かな観察で謎が膨らむシールキャラたちが数々出現していますね」

研究員: 「キャラクター因子の系譜はだいたいアイテムを見比べるとなんとなく理解はできるのですが、ストーリーも急展開を迎えてますよね。例えば、ひかり伝Uに登場した魔曇天怪が再び現れたりして。武層動伝の物語自体もじっくりと味わい深く、謎も深いものでしたよねぇ」

博  士: 「ちょうど時期的に見て、ビックリマン伝説シリーズをお楽しみの方も多いことでしょう。それらに登場する重要キャラたちとの共通点:similarityが益々気になり出しますね! 皆さんのコンプ力を発揮して、手にしたシールから暦事の大河を遡り徐々に源流の湧き出る謎を解明し、ルーツシールにたどり着くファンタジーアドベンチャー制覇へのヒントが、手にしている『武層動伝のシール』一枚一枚に刻まれているのですヨ」

研究員: 「なるほど。最後に博士から武層動伝の総括メッセージをお願いします」

博  士: 「小惑星探査機はやぶさの後継機打ち上げで『命の起源を探る』計画が着々と進行している様に、『悪魔vs天使シリーズ』と『ビックリマン伝説』の符合(ふごう:agree with)へのテンプテーション(誘惑)がきっと我々を幾重にも張り巡らされた謎壁を突破させ輝源層(きげんそう)への登頂チャンスを実現させ『大創層紀序説:だいそうそうきプロラガマノン』へガイドする事でしょう! お楽しみにSee you!」

研究員: 「最後の最後に驚きのワードが飛び出しましたね! 『輝源層』に『大創層紀序説』! もしや、ついに、次のシリーズで……」

博  士: 「全ての点が線となる時。数多ある星が星座となるように。粒子が光子となり、ボソンは3つに分かれる。いざ大創層紀序説をご覧いれる時! いつ見せるの?」

研究員: 「……い、今でしょ……」

博  士: 「いいえ、次回です(笑)。次界までSee you!」

<つづく>