ビックリマン ルーツ伝
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メッセージfrom反後博士
反後博士のビックリマンデコード
第10回 「聖像エニグマ」編

いよいよ「ルーツ伝」の中でも気になる「聖像エニグマ」!!
ズバリその右手にする正体は?

—本当に名残惜しい限りです。『反後博士のBMデコード』と題して、各キャラクターの裏側に迫ってきたこのコーナーですが、今回が最終回! これだけ博士が、ビックリマン単体について裏話を披露したのは初めてのことですものね。

反後博士
「最初は不安でしたよ。誰も気にとめてくれなかったら、どうしようか、と。おかげさまでたくさんの皆様にアクセスいただき、ビックリマンは常に愛されているのだな、と感激しております! この連載もひとえに皆さんのアクセスのおかげであります!」

—ついにルーツ伝も全国発売され、ビックリマンファンはコレクション熱も、解読熱も、高まる今日この頃なのではないかと思われます。そんな中、ラストは『聖像エニグマ』のデコードとなります。

反後博士
「まさにラストを飾るにふさわしいキャラクターですね。ルーツ伝最高にして最大の謎を持つキャラクターです。ファンの皆様からも『早く解読してほしい!』といった要望を伝え聞いております」

—エニグマのシールですが、左手にある球体物…これは、ひかり伝 I から謎を呼んだ固守卵ですよね。

反後博士
「まさしくその通りです。アダムダム固守卵そのものです。ひかり伝 I では魔祖ジュラ王(6—悪)が発光大黄土で守っているところから、その存在が発覚したわけです」

—固守卵ですから、すぐに「何が誕生するのか?」「いつ誕生するのか?」といった視点になりがちですが、そう簡単に物事は進みませんでした。単純にいかなかったからこそ、その重要性も感じ取れました。

反後博士
「超聖神クロノズーと超聖神ディアナ、両超聖神がちょっかいを出し始めましたね。手先である光動鬼フンコロニス(14—新)の手中に移ったり、光動鬼クロズーメバチ(12—新)が関与したりと未来の運命を予期させるかのようでした」

—と言いますと?

反後博士
「ズバリ、聖魔流転の運命です。ひかり伝 II では宙森海ワールドの象徴たる『大ソライ塔』の完成直前、魔曇天怪(19—悪)が、固守卵をまとばの魔黒化の象徴として上空に捧げ、そして浮遊し出して、未層の域を幾源暦か漂流することになります」

—そうでした。固守卵の情報がプッツリと切れました。誕生の気配すらなく、固守卵はひかり伝でも深い謎となった時期がありました。

反後博士
「しかし、この事態も旧悪魔vs天使の第21弾とB・Z・C(ブラック・ゼウス・クラッシュ)をご存知の方は、今回の固守卵漂流のイメージとダブるものがあるでしょう」

B・Z・C(ブラック・ゼウス・クラッシュ)

—おお! 曼聖羅が甦生させたB・Z・H(ブラック・ゼウス・ヘッド)ですね、懐かしい! そうか! ひかり伝でいえば、この時、同じようなリンクがありました。

B・Z・H(ブラック・ゼウス・ヘッド)

反後博士
「旧第21弾でB・Z・Hを復活させた創聖使のルーツともいうべき曼9聖の登場です。ひかり伝聖魔暦ですね。ここで再び登場した固守卵に、様々なビックリマンたちが関わってきます」

—聖魔暦で衝撃の出会いというのでしょうか、接近がありますね。

反後博士
「聖地王ギャイアズー(33—H)が聖天地創出に現れた矢先、『謎のシルエット』の飛翔体遭遇と固守卵の捕縛した結果が、今回の聖像エニグマ(R—14)の手にある固守卵につながることになります」

聖地王ギャイアズー

—すなわち、未来の運命を2つも抱きかかえて、聖像エニグマは源層グレートサラオを飛翔するわけですね。グレートサラオは聖魔を生み出す層です。「謎のシルエット」そして「固守卵」には当然の大変化…いや決定的な誕生シーンがあることと思われます。

反後博士
「いや、果たしてそうでしょうか? ここまでの流れ、そしてビックリマンたちの結びつきをデコードして要約ができるでしょうか? 私にはそうは思えません。ここから先、そう簡単に物事は進んだでしょうか? 単純に今、わかりにくい複雑怪奇なデコードを、ここで披露すべきでしょうか?」

— ・・・・・・・・・・・・・・・。

反後博士
「一寸先は闇。一秒先の未来とて、誰にもわからないのです。『謎のシルエット』そして『固守卵』の未来については、あまりにも深化ある内容ゆえに、やはり私ももっと多くのツールを用意したく思っております。難解ゆえ、軽薄に披露するのも、皆様の混乱をまねくだけで、完全・完結なる結論とはなりません。ご容赦していただきたい…」

—反後博士! …わかりました。でも、これは我々の宿題でもあります。ビックリマンは言葉・イラスト、細部までこだわった超大河ミステリーロマンです。このコーナーでは、博士に無理をいって、数多くのデコードをお願いしてきました。少しは我々が想像を巡らせて、余韻を楽しむことをしなければなりません。個人のイマジネーションこそ、ビックリマンの醍醐味ですから!

反後博士
「これだけ言わせてください。この10回の連載を一つの区切りとして、さらに皆様の反響等を確認させていただき、次のチャンスに準備したく考えております。もちろん、反後博士として!」

—おおっ! 博士、待ってます!! ビックリマンは永遠ですよ!

反後博士
「皆様の相も変わらないご支持に感謝して、更なるコミュニケーションツールを検討させていただくことを『必ず』お約束して、今後とものご支援をよろしくお願い申し上げます」

—博士、ありがとうございました! ビックリマンファンの思うところは「ひとつ」です。その時が来るのを信じて…。

<終>

2009/08/28 | 反後博士

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